こんばんは、不動産キャリア事務局です。
一口に不動産業界といっても職種はその分野によってさまざま。
当コラムでは、不動産業界でのお仕事についてご紹介します。
「不動産業界のことがまだよくわからない」という方は、是非チェックしてくださいね!
今回は「投資用不動産販売営業」についてのご紹介です。
仕事内容
投資用不動産販売営業は資産運用をお考えの方に対し、投資用のマンションを販売しお客様の収益を増大させる仕事です。
問い合わせに対する反響営業もありますが、メインは電話営業による顧客へのアプローチ、商談、契約が営業の仕事です。
顧客とのアポイント獲得とのために、かける電話は1日500件~600件にものぼります。
アポイントが獲得できれば商談に外出しますが、それまでは基本的には電話営業となります。
投資用不動産って?
投資用不動産販売営業で扱う物件は、マンションのワンルームが多いです。
新築の商品も中古の商品もあります。
中古の商品の方が、利回り(投資金額に対する利子を含めた年間収益の割合)が高いので一般的には売りやすいといわれています。
節税対策や家賃収入による利益、不動産の値上がり益を目的として購入します。
魅力・やりがい
投資用不動産販売営業の一番の魅力は、歩合による高収入です。
年齢・経歴など一切関係なく実力主義の企業が多く、契約件数に応じて歩合が支給されます。
売れている営業マンには20代でも1000万円以上の年収を稼いでいる営業もいるので、タフさや根気強さに自信があって稼ぎたい方には向いている仕事です。
また、商品自体に大きな差がなく営業マンの営業力や人としての魅力で購入頂くことが多い仕事です。
自社商品ではなく、『自分を売る』営業のやりがいは大きいです。
他にも、富裕層をターゲットとしている企業が多いので経営者や大手や上場企業の役職の方など普段は関わらないような方に仕事を任せてもらえることも醍醐味のひとつです。
大変なところ
断られることも多い営業電話を1日何百件も架けるには精神的なタフさが必要とされます。
断られても諦めない根気強さや前向きに説得する大胆さが必要でしょう。
また、精神的にタフな方が成果を出せる業界なので俗にいう体育会系の企業も少なくありません。
類似の職種との違い
土地活用営業との違い
実績が給与に反映され、歩合で高年収を見込める職種ところが共通しています。
地主の方をターゲットとするため、年齢層の高い方への営業となる土地活用と比べ、投資用不動産販売は富裕層がターゲットではあるものの年齢は問いません。
また、飛込み営業と電話営業という点でも異なります。
新築マンション販売
マンションを販売する点では同じですが、居住用と投資用では仕事内容はかなり違います。
新築マンションの営業は基本的にはモデルルームに案内したり、来訪された方へのフォローがメインとなります。
また、マイホームの購入と資産運用では顧客層もかなり変わってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在ご応募可能な投資用不動産販売営業については、
こちらからご覧いただけます。
投資不動産用販売営業に興味をお持ちの方は、ぜひ応募してみてください。
また、非公開求人として上記のリブロ不動産キャリアには掲載していない企業も多数ございます。
投資用不動産販売営業に挑戦してみたい、もっと他の不動産業界の仕事を知りたい!という方はお気軽にご相談ください。