こんにちは、不動産キャリア事務局です。
もうすでに不動産業界で働かれている方はもう知ってるよ!と思うかもしれませんが、
これから不動産業界に入られる方はこの業界で働くことのメリット・デメリットが気になるところだと思います。
『不動産会社って結局どうなの?そもそも不動産業界ってなんなの?』
そんな疑問に今回はお答えしたいと思います。
不動産業界に転職することのメリット
- 自分の仕事が形に残る
- 学歴を気にしない企業が多く見られる
- 自分の実力次第で高年収を得ることができる
- 職種が多いため、選択肢が幅広く自分の経験やスキルが活かせる場も多い
- 正社員以外にフルコミなど様々な雇用形態にあるので、資格や経験を積めば将来自分のライフスタイルにあった働き方ができる。
- 銀行系不動産会社からベンチャーや地場の不動産会社まで規模や社風の様々な会社があるので、自分にあった会社を選べる。
不動産業界に転職することのデメリット
- 土日に休みがとれないケースもある
- 労働環境が厳しい企業もある
- 成果主義なので結果を出せないと風当たりが強いイメージがある
つらつらと箇条書きで並んでいますが、不動産業界と言っても、いろいろな会社があります。
賃貸仲介の会社と投資用物件を販売している会社では業務の内容も、ターゲットにしている顧客層も大きく異なります。
成果主義で結果を出せないと厳しい反面、稼げるという昔ながらのイメージ通りの会社ももちろんありますが、チームワークを重視した固定給の会社もあります。
一般のお客様ではなく企業を顧客にしているために土日に完全週休二日制の会社もあります。
落ち着きのある古典的な会社もあれば、先進的なITサービスを打ち出している会社もあります。
どんな業界にもメリット・デメリットはあると思いますが、不動産業界へ転職するために見極めるポイントがあります。
企業と自分を比較するポイント
- 自分にはどんな会社が合ってるのか?
- 転職先として検討している会社の特徴は?
この2点は、自己分析や企業分析も兼ねて書き出してみたりすることで客観的に自分と企業を比べることができます。
自分が望む条件にマッチしている求人情報なのか、もしくはチャレンジできる環境なのか。
求人情報以外に、候補としている会社のホームページなども確認してみると良いでしょう。
もちろん「実際のところどうなんですか~!」と企業の方に聞きいて回ることはできないので、多くの企業に実際に訪問し社員の方と直接話をしている人材紹介会社のコンサルタントに相談しに行くのもひとつの手かと思います。
まとめ
不動産業界は幅が広く様々なキャリアプランを描くことができます。
自分が建てるのに関わった、管理した、紹介した建物が街や誰かの暮らしを構成することは、自分の仕事の痕跡が残るというやりがいになると思います。
不動産業界への転職について相談、気になることがあればお気軽にご相談ください。