こんにちは、不動産キャリア事務局です。
20代・30代はライフイベントやキャリアアップなど、変化が多い時期です。
選択肢が多い現代だからこそ、「これから社会人としてどうなりたいか」とキャリアに悩む人も少なくありません。
自分を見つめ直すことで、新たな道を切り開く人もいます。
今回は、そんなキャリアを考えるあなたに向けて、20代・30代未経験から不動産業界へ転職できるのか、体験談やメリット・デメリットについて解説します。
キャリアの選択肢のひとつとして、ぜひ参考にしてみてください。
※今すぐの転職をお考えでない方でもご登録・相談可能です。目次
20代・30代未経験から不動産業界に転職した体験談
不動産キャリアを活用し、不動産業界に転職した3名の成功事例をご紹介します。
仲介営業職に転職した28歳男性
| 前職 | 音響関係の技術職 |
|---|---|
| 活動期間 | 1か月半 |
| 応募求人数 | 7社 |
| 面接社数 | 3社 |
| 内定数 | 1社 |
| 転職先の職種 | 賃貸仲介 |
30歳を目前に「一生モノの営業スキル」を身につけたいと、異業種からの転職を決意したAさんの事例です。
前職は体力勝負の音楽系専門職。
将来のキャリア形成に不安を感じ、専門性を持って働ける業界として不動産業界を志しました。
当初は営業職への志望動機が定まりきっていませんでしたが、エージェントとの面談を通じて、自身のこれまでの歩みを深掘り。
7年間一つの仕事をやり遂げた「継続力」と、後輩指導で培った「状況把握能力」が、不動産仲介における「顧客との意見調整」に直結することを整理してアピールしました。
その結果、これまでの責任感の強さが評価され、見事に内定を獲得。
「未経験でも、これまでの経験を正しく言い換えることで、価値ある武器になる」ことを証明した成功例です。
賃貸仲介営業職に転職した24歳男性
| 前職 | ITエンジニア職 |
|---|---|
| 活動期間 | 1か月 |
| 応募求人数 | 11社 |
| 面接社数 | 3社 |
| 内定数 | 1社 |
| 転職先の職種 | 賃貸仲介 |
「人と関わり、感謝される仕事がしたい」という想いで、IT業界から不動産業界へ転職したBさんの事例です。
前職ではパソコンの画面越しの対応が中心でしたが、対面でもっと人との深い関わりを実感したいと、自らの力を試せる不動産営業の転職を決意しました。
就業経験が1年だったため、転職に不安を感じていましたが、エージェントとの面談で「専門知識をわかりやすく伝えるスキル」が接客の武器になると再確認。
将来のキャリアビジョンを明確に伝えたことで高いポテンシャルが評価され、わずか1か月で内定を獲得しました。
現在は宅建取得と社内売上1位を目指し、理想の環境で日々奮闘されています。
住宅営業職に転職した34歳女性
| 前職 | Web出版の編集者 |
|---|---|
| 活動期間 | 2か月 |
| 応募求人数 | 5社 |
| 面接社数 | 3社 |
| 内定数 | 3社 |
| 転職先の職種 | 住宅営業 |
「将来への不安を解消し、豊かな暮らしを実現したい」と、未経験から高年収を目指せる不動産業界へ飛び込んだCさんの事例です。
前職はWeb出版の編集者でしたが、一人暮らしがギリギリの年収に危機感を抱き、転職を決断。
エージェントを通じて、自身の「稼ぎたい」という意欲に合うキャリアを模索しました。
接客経験や編集者時代の「意図を汲み取る力」を営業の強みとして整理し、面接前には企業情報を細部まで調べ上げる準備を徹底。
誠実な姿勢と熱意が評価され、応募5社中3社から内定を獲得しました。
現在は、裁量の大きな環境でさらなる成長を目指して、仕事に励んでいます。
20代・30代未経験でも不動産業界に転職できる理由
不動産業界は、20代・30代の未経験者を歓迎しており、間口の広い業界です。
ここでは「なぜ20代・30代未経験者が歓迎されるのか」その理由を解説します!
20代・30代未経験は需要が高い
20代・30代は新しいことを吸収する能力が高く、働きながら専門知識を身につけられる年代です。
また、固定観念にとらわれにくいため、企業の方針ややり方を素直に受け入れやすい傾向があります。
一方で、キャリアが長くなるほど、前職でのやり方や成功体験が定着し、新しい環境に適応するのに時間がかかることも。
そのため、多くの企業が「20代・30代未経験は柔軟で吸収力が高い」と考えており、転職市場でも需要が高いのです。
資格が不要
不動産業界には、事務職や賃貸仲介業務など資格がなくてもチャレンジできる職種が多く存在します。
不動産業界の資格といえば「宅建(宅地建物取引士)」が有名ですが、必ずしも入社前に取得している必要はありません。
実際に、入社後の取得を求める企業は多いものの、入社時点では必須ではない場合がほとんど。
さらに、資格取得支援制度を導入し、勉強費用や受験費用を企業が負担してくれるケースもあります。
もちろん、事前に取得すれば転職活動で有利になりますので、ご自身の状況に応じて取得のタイミングを決めると良いでしょう。
意欲重視の企業が多い
不動産業界に限らず、意欲の高い人材を求める企業は多いものです。
スキルアップへの意欲や資格取得への前向きな姿勢は、目的意欲が高いと評価され、採用後の活躍を期待されやすくなります。
そのため、不動産業界には意欲を重視し、未経験でも挑戦を後押ししてくれる企業が多いのです。
20代・30代未経験で不動産業界に転職するメリット
不動産業界の仕事は、お客様の人生の大きな決断に関わるため、大きな責任を伴う一方で、やりがいも非常に大きいのが特徴です。
では、実際に転職することでどのようなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。
学歴不問
不動産業界の求人では、「学歴不問」「未経験OK」といったキーワードをよく見かけます。
前職が不動産業界でなくても、また高学歴でなくても、意欲やポテンシャルが評価されやすい業界です。
学歴や経験ではなく「実力」で評価されるため、20代・30代未経験でもチャレンジしやすいのが大きな魅力です。
20代・30代でも高収入を目指せる
不動産業界は、未経験の20代・30代でも実力次第で昇進・昇給が可能な業界です。
そのため、他の業界に比べても若いうちから高収入を得られるチャンスが多いのが特徴。
とくに、営業職では成果がダイレクトに給与に反映されるケースが多く、収入アップを目的に転職する人も少なくありません。
高い営業スキルが身に付く
不動産業界の営業職は、単価の高い商材を扱うため、他業界に比べて高度な営業スキルが求められます。
当然、成果を出すためには厳しさもありますが、その分、身につけた営業スキルは一生の財産になります。
また、不動産業界で培った営業スキルは、他の業界でも十分に通用するため、市場価値の高い人材へと成長できる点も魅力です。
頑張りや成果を正当に評価される
不動産業界では、年功序列よりも成果を重視する企業が多いため、努力次第で早期に昇給・昇格が可能です。
実際に、不動産業界未経験・営業未経験で転職した20代・30代の中には、短期間で高収入を実現したケースも少なくありません。
「努力が正当に評価される環境で働きたい」と考えている方には、理想的な業界と言えるでしょう。
大きなやりがいがある
不動産業界の仕事は、お客様の人生の大きな決断に関わるため、非常にやりがいのある仕事です。
就職、結婚、子どもの入学など人生の節目に立ち合い、理想の住まいを提案することで、直接感謝の言葉をもらえることもあります。
プレッシャーもありますが、その分「この仕事をして良かった」と感じる瞬間も多いでしょう。
また、不動産業界には多様な職種があるため、さまざまな分野にチャレンジできるのも魅力のひとつです。
興味のある方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
20代・30代未経験で不動産業界に転職するデメリット
不動産業界への転職は魅力が多い一方、事前に知っておきたい注意点もあります。
入社後のミスマッチを防ぐためには、収入の仕組みや働き方のリアルな実態を把握し、自分の理想と照らし合わせることが大切です。
収入が不安定になることがある
不動産業界には、成果次第で月々の手取り額が変動するリスクがあります。
不動産営業の多くは、基本給+歩合制(インセンティブ)を採用しており、売上が給与に直結するからです。
成約が好調な月は大きなリターンを期待できますが、月々の成果によって支給額に変動が生じることもあります。
【具体的な給与シミュレーション(売買仲介の例)】
基本給: 23万円
インセンティブ: 仲介手数料の10%
たとえば、3,000万円の中古マンションが成約した場合、会社に入る仲介手数料は約100万円です。
その10%が歩合なら10万円が支給されます。
月に2件成約すれば月収40万円を超えますが、成約ゼロの月は基本給のみになります。
一人暮らしをしている人や家族がいる人は、収入に不安を感じることがあるかもしれません。
生活の安定を第一に考える方は、固定給の割合が高い企業を選ぶのが良いでしょう。
景気や社会情勢の変化で業績が左右されやすい
不動産業界には、個人の努力だけではコントロールできない要因で、実績が左右されやすい側面があります。
不動産は非常に高額な商材のため、増税や金利上昇、不況の影響で顧客が買い控えをしてしまう可能性があるのです。
たとえば、金利がわずか0.1%上がるだけで、顧客の月々の支払いは数千円単位で変わります。
一見小さな差に思えますが、35年のローン返済で考えると総額ではかなり大きな金額になることも珍しくありません。
昨日まで前向きだった顧客が金利が上がったニュースを見た途端、検討をやめてしまうこともあります。
好景気のときは追い風に乗って成果を出しやすい反面、不景気のときは成約までの難易度が上がります。
市場の冷え込みによって、思うように数字が伸びない時期があることも事前に把握しておきましょう。
休日出勤や長時間労働が発生する可能性がある
不動産業は顧客の休日の土日祝や夜間に接客することが多いため、不規則な勤務になりやすいです。
とくに1月〜3月の繁忙期は、案内や事務作業が集中し、残業が増えたり有休が取りづらくなったりする傾向があります。
近年は働き方改革が進む企業も増えていますが、接客メインの営業職は休日対応がゼロではないのが現状です。
休みを固定したい場合は、不動産管理を選ぶのも方法のひとつでしょう。
20代・30代未経験の転職におすすめ!不動産業界の職種
不動産業界は、これまでの経験や知識を活かせる職種が豊富にあります。
自分の性格や得意なこと、理想のライフスタイルに合った道を選べるよう、未経験から挑戦しやすい不動産業の職種を紹介します。
営業
営業職は、コミュニケーション能力を武器に実力で稼ぎたい方に向いている仕事です。
不動産業にはさまざまな営業がありますが、20代・30代未経験には以下の営業がおすすめです。
- 賃貸仲介営業
- 売買仲介営業
賃貸仲介は入居希望者をサポートする役割で、広告などを見て問い合わせのあった顧客に対応する「反響営業」がメインです。
自分から新規で営業する必要がなく、回転率も速いため、20代・30代未経験者が最も挑戦しやすい職種と言えます。
一方、売買仲介は家を「売りたい人」と「買いたい人」の間に立ち、一生に一度の大きな買い物を、プロとして支える役割があります。
税金や住宅ローンなどの高度な知識を求められますが、その分成約時のインセンティブは高くなるのが魅力です。
どちらも成果がダイレクトに評価されるため、自らの実力でキャリアを切り拓きたい方にぴったりの職種です。
管理
不動産管理は、オーナーに代わってビルやアパートなど建物の資産価値を守り、経営を支える仕事です。
管理の仕事の中でも、未経験の方には以下の職種が向いています。
- マンション管理
- プロパティマネジメント
プロパティマネジメントは、オフィスビルや商業施設などの運営戦略を立案、実行し、不動産の価値を高める仕事です。
修繕計画の策定や家賃の徴収、テナント対応など行うため、細やかな気配りやトラブル解決力が求められます。
マンション管理は、マンション居住者の快適な生活と資産価値を守る役割を担います。
建物の老朽化を防ぐ修繕計画の立案や、住民同士の意見をまとめる管理組合の運営サポートを行います。
未経験からでも専門性を身につけ、将来を見据えて長く活躍したい20代・30代にぴったりの職種です 。
営業職のような売上ノルマに追われることが少なく、比較的規則正しい時間で働きたい方に向いています。
事務
事務職は、サポート業務が得意な方に向いている職種です。
主な仕事は書類作成やデータ入力、来店対応といった営業のサポートで、ポテンシャル重視の採用も多く行われています 。
実務を通じて、不動産業界に必要な法律や税金の知識も自然と身に付きます。
働きながら宅建など資格取得を目指せる企業も多く、資格手当によって年収を上げることも可能です。
縁の下の力持ちとして、周囲を支えることに喜びを感じられる方にぴったりです。
新卒、第二新卒、既卒の中で不動産業界の転職に有利なのは?
20代・30代の未経験者を積極的に採用している不動産業界ですが、「新卒」「第二新卒」「既卒」という肩書が転職活動に影響するのでしょうか?
それぞれの違いや、不動産業界で有利になるポイントを詳しく解説していきます。
新卒・第二新卒・既卒の違い
混同しがちですが、「新卒・第二新卒・既卒」には以下の違いがあります。
- 新卒:大学や専門学校などを卒業し、卒業年度内に就職する人
- 第二新卒:新卒として就職したものの、3年以内に退職した人(自己都合退職や会社都合退職を含む)
- 既卒:卒業後、正社員経験がない人(アルバイト・契約社員などの経験はある場合も含まれる)
また、卒業後に一度も正社員として就職していない場合は「既卒」扱いになります。
結局、有利なのはどれ?
結論として、「新卒」「第二新卒」「既卒」どれも不動産業界では有利です。
比較されることはありますが、とくに第二新卒と既卒のどちらかが不利になることはありません。
ただし、第二新卒は社会人経験があるため、ビジネスマナーや基本的な業務スキルが備わっている点が評価されやすいです。
一方で、既卒も「ポテンシャル採用」の対象となり、企業はあなたの適応力や意欲を重視します。
また、不動産業界の営業職といっても、賃貸営業・売買仲介・管理業務などさまざまな職種があります。
そのため、新卒・第二新卒・既卒に関係なく、「前向きな志望動機」を持っていることが重要です。
やる気や熱意を伝えられれば、どの立場でも十分にチャンスがあります!
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それぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。
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20代・30代未経験で不動産業界に転職するときによくある質問
不動産業界には「ブラック企業が多い?」「体育会系の雰囲気?」など、さまざまなイメージがあります。
そこで、実際によく寄せられる質問をピックアップしました!
ぜひ、参考にしてください。
やっぱりブラック企業は多い?
不動産業界は20代・30代でも実力次第で高収入を狙える業界です。
そのため、「数字に厳しい」「成果主義」といった点が、ブラックな印象を与えているかもしれません。
他業界と比較すると、以下のような特徴が見られます。
- 給与面:固定給は控えめな分、インセンティブ(歩合)が高い
- 残業・休日出勤:売上やノルマによって変動しやすい
- 福利厚生:企業よっては、売上次第で活用しづらいことも
ただし、近年では「ノルマなし」や「ワークライフバランス重視」をアピールする企業も増えており、働き方改革が進んでいる企業も多いです。
不安な場合は、転職エージェントを活用して企業のリアルな情報を確認するのもおすすめです。
女性も活躍できる?
はい、女性も活躍できる業界です!
不動産業界は成果を重視するため、性別に関係なく評価されやすいのが特徴。
とくに賃貸仲介業務では、一人暮らしを考える女性のお客様も増えており、防犯面などの相談のしやすさから、女性スタッフが求められることも多いです。
そのため、不動産業界では男性だけでなく、女性も十分に活躍できる環境が整ってきています。
20代・30代未経験にとって不動産業界はチャンスが多い!
不動産業界は、20代・30代未経験からでも十分にチャレンジできる業界です。
もちろん、大変な部分もありますが、
- 営業スキルを磨きたい
- 成果に応じた高収入を目指したい
- キャリアアップを狙いたい
と考えているなら、多くのメリットがある業界です。
また、未経験者を積極採用している企業も多いため、チャレンジしたい20代・30代を後押ししてくれる環境が整っています。
もし、興味があるなら、不動産キャリアを活用して情報を集めてみるのもおすすめです!
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