こんにちは、不動産キャリア事務局です。
不動産業界にチャレンジしてみたい!そう思って転職活動を始めてみても、新しい業界だとどんな仕事があるのか、何からチャレンジしたらよいのかわかりませんよね。
不動産業界で営業がしたい、そう考えたときにふと思いつくのは身近な『賃貸仲介』『売買仲介』だと思います。
『賃貸仲介』『売買仲介』のどちらから始めたらいいのか…そんな疑問にお答えしようと思います。
目次
おすすめ!未経験からの賃貸仲介営業職
賃貸仲介営業職のメリット
・WEBなどからの反響営業のため飛込みやテレアポは少ない
・契約の単価が売買ほど高くないので成約しやすく、安定収入がえられる
・業界未経験から始める方が多いため、チャレンジしやすい
・賃貸仲介営業をしていても売買仲介営業・賃貸管理の仕事に触れることができる
未経験から始める方が多い賃貸仲介営業職は上記のメリットがあります。
反響営業であるため、ガツガツ開拓するというよりはお客様のニーズをヒアリングすることや商圏の物件を良く知っておくことが重要な仕事です。
そのため、賃貸仲介からスタートして売買仲介などにステップアップする方も多いです。
賃貸仲介営業職のデメリット
・売買仲介や投資など他の職種に比べて稼ぐことができない
・勢いのある若い人が多いので、ずっと賃貸仲介営業のみを行なう人は少ない
・賃貸と売買では必要となってくる知識が異なるので、経験を生かすことはできても即戦力ではない
賃貸仲介と売買仲介は一見似ているように見えますが、まったく異なる仕事です。
もちろん高級なものだと高いものもありますが、賃貸仲介の物件は数万~何十万円。
しかし、売買仲介の物件は何千万という買い物になります。売買仲介の営業には不動産知識以外にも民法や建築基準法など基本的な法律の知識や住宅ローンなど金融知識も必要です。
売買仲介の方が営業の年齢も高く稼ぐこともでき、賃貸仲介からステップアップで移る方は多いですが、賃貸から売買への移動は即戦力とは言い難いです。キャリアアップには勉強意欲や努力が必要とされます。
じゃあ、どんな賃貸仲介会社がおすすめなの?
賃貸仲介以外にも売買仲介も行なっている会社
社内で賃貸と売買を行なっていれば、先輩の仕事を見て学ぶことができますし、後々は売買仲介営業にチャレンジできる可能性もあります。売買仲介営業の経験をつむと仲介以外にもかなりいろんな職種にチャレンジすることができるのでキャリアパスも広がります。
管理物件が多い賃貸仲介会社
管理物件が多いと安定した家賃収入があるため、経営基盤が安定している会社が多いです。また、オーナーや地域との信頼関係が強い会社であれば、古くなった物件のリフォームや相続するから売りたいなど新しい仕事も多くなってきます。
キャリアの選択肢を広げてみませんか?
『未経験からのチャレンジ、仲介営業』というと賃貸仲介営業がおすすめですが、実は不動産業界には未経験からチャレンジできる仕事は幅広くあります。
将来どのようになりたいか、向き不向きは何か。それによって合う仕事は変わってきます。
稼ぎたい!自分のタフさに自信がある→投資不動産営業
ガツガツ営業職というよりはお客様とじっくりと信頼関係を築きたい→不動産管理・PM
金融系の知識・スキルがある→AM
企画がしたい・トレンドに関心が強い→リノベーション など…
また、自分の志向によっても社風や企業の理念など合う会社は変わってきます。
求人情報を調べること以外にもHPを見たり、口コミサイトを調べたりすることで会社ごとの違いを知ることができ、自分あった仕事を調べることができます。
WEBの情報ではこうだったけど実際のところどうなんだろう、、、自分にあう会社がわからない、、、そんなときは不動産キャリアエージェントにご相談ください。
不動産キャリアエージェントでは不動産業界で転職したい方をサポートします。