こんにちは、不動産キャリア事務局です。
不動産を売りたい人と、買いたい人をつなげる「不動産売買仲介営業」。
努力次第で高年収を目指せる夢のある職業です。
しかし、インターネット上では「きつい」といったネガティブな噂も絶えません。
具体的には、なにがきついとされているのでしょうか。
本記事では、不動産売買仲介営業をしている人の体験談や、きついと言われる理由、向いている人などをご紹介します。
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目次
【体験談】不動産売買仲介営業はきつい?SNSの声をチェック
実際に不動産売買仲介営業をしている人からは、どのような声が上がっているのでしょうか。
X(旧Twitter)に投稿された体験談をご紹介します。
1番初めに働いていたクソブラック不動産屋の話。
販売方法は飛び込み(訪問販売)
9時から23時まで飛び込む。
その後3時までビラまき。
売る物件(在庫)は無い。
買主が決まってから物件を仕入れて利益乗せて販売。
「不動産を売ってるんじゃない。夢を売ってるんだ。」が上司の口癖。
引用元:X(旧Twitter)@bonobonodesuyo
6月から仲介を一切やめました
売主は売るだの止めるだの
イラつくし
買主は金がないとかやっぱりやめるとかローンOUT多い
面倒臭いし儲からない
これから買取り再販1本で
やっていくことにしました✋
引用元:X(旧Twitter)@Fco7liP
隣地同士でバッチバチな状態で取引。
売主様宅に行けば買主様の悪口1時間
買主様宅に行けば売主様の悪口1時間
ああ…仲介…禿げる…
引用元:X(旧Twitter)@aka_suguri
前職より不動産営業の方が楽しい。売買仲介をやってると、人間って色々居るんだなぁ☺️ってなる。
引用元:X(旧Twitter)@fin_hitsuma_1
仲介業って色んな人と関わる事が出来て楽しいけど、大変な部分も沢山有るよね…
頑張り時だか…!
引用元:X(旧Twitter)@agentesofficial
やっぱり不動産売買仲介営業って死ぬほど楽しい
今までの職歴の中でもこんなにスリリングで、ワクワクして、悲しかったり楽しかったりする仕事ない!
引用元:X(旧Twitter)@linecross0102
X(旧Twitter)の声を聞くと、多くの人は以下をきついと感じているようです。
- 長時間労働
- 成果への重圧
- 複雑な対人関係
売主と買主の板挟みや、自分ではコントロールできない「ローン否決」といったトラブルに疲弊する声が目立ちます。
仕事量の多さ以上に、自分一人の努力だけでは完結しないもどかしさがきつさの本質と言えるでしょう。
一方で、大きな商談をまとめられることを楽しんでいる声も見受けられます。
大変な状況を面白がれるか、それともストレスに感じるかが、この仕事を天職にできるかどうかの分かれ道と言えます。
不動産売買仲介営業がきついと言われる5つの理由
不動産売買仲介営業がきついと言われる具体的な理由は、以下の通りです。
- 高い営業ノルマのプレッシャー
- 長時間労働と土日祝日出勤
- 高度な専門知識の習得
- 顧客対応の難しさと調整の苦労
- 成果主義による収入の不安定さ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
高い営業ノルマのプレッシャー
不動産売買仲介営業は、毎月厳しい売上目標が設定されます。
企業によっても売上目標は変わりますが、目安は以下の通りです。
- 都心:200〜300万円
- 地方主要都市:150万円〜200万円
- 郊外:100万円〜150万円
物件の価格などにもよりますが、1~2件の成約が必要になります。
達成できなければインセンティブは発生せず、基本給のみの支給になるのです。
「目標を達成しなければ」という精神的な負担となることもあるでしょう。
長時間労働と土日祝日出勤
不動産業界は顧客のスケジュールが優先されるため、長時間労働になりがちです。
商談や資料作成に追われ、月の平均残業時間は30時間、繁忙月は40時間になることもあるのです。
また、顧客の休みに合わせて土日祝日は出勤になります。
平日に休日は取れますが、顧客から電話が入るなど、オンとオフの切り替えが難しいこともあるでしょう。
高度な専門知識の習得
不動産は高額な商材のため、プロとしての膨大な知識が求められます。
宅建業法などの法律や税金、住宅ローンの仕組みなど、学ぶべき範囲は広範囲になります。
未経験者は日々の業務をこなしながら知識を学び、最新の情報へアップデートし続けなければならないため、きついと感じる人もいるのです。
知識不足は顧客の不信感やトラブルに直結するため、学び続ける姿勢が必要になります。
顧客対応の難しさと調整の苦労
売主と買主の板挟みになることがストレスに感じる人もいます。
売主は「少しでも高く売りたい」、買主は「少しでも安く買いたい」と考えるためです。
一生に一度の高額な取引ゆえに、双方の感情が激しくぶつかり合うことも。
また、ローン審査が通らないことや、土壇場でキャンセルされるといったこともあり、最後の最後で成約に至らないという辛いケースもあります。
成果主義による収入の不安定さ
不動産売買仲介営業の多くは、インセンティブ制度を取り入れています。
成約が取れれば高収入を実現できますが、成約がないときは基本給のみで生活しなければなりません。
基本給は25〜28万円程度に設定されることが多いですが、インセンティブ比率が高い会社では基本給が20~23万円程度の場合もあります。
一人暮らしをしている人や家族がいる人、安定志向の人は、収入に不安を感じる場合もあるでしょう。
不動産売買仲介営業が向いている人
不動産売買仲介営業はきついと言われる一方で、以下のような特徴を持つ人は活躍が期待できます。
- 意欲が高く稼ぎたい人
- 高いコミュニケーション能力と信頼構築力がある人
- プレッシャーに打ち勝つ粘り強さがある人
- フットワークが軽く迅速に行動できる人
具体的にどのようなところが向いているのか見ていきましょう。
意欲が高く稼ぎたい人
不動産業界は学歴や年齢に関係なく、成果を上げれば正当に評価されます。
そのため、不動産売買仲介営業は仕事への意欲が高く、稼ぎたいという意志が強い人に向いています。
「社内の売上ランキングで1位を狙いたい」「同期の誰よりも早く昇進したい」など、高い目標意識を持ち、努力できる人は活躍できるでしょう。
高いコミュニケーション能力と信頼構築力がある人
不動産売買仲介営業は、単なる「話し上手」ではなく、相手の真のニーズを汲み取る「聞き上手」であることが重要です。
難しい情報をわかりやすく伝え、顧客の不安を解消し、信頼感を与えることが成約へ結びつくためです。
「相手が次になにを求めているかを先回りして考え、資料を準備しておく」「些細な約束でも必ず守り、こまめに連絡を入れる」といった、誠実な積み重ねができる人は向いています。
不動産という一生に一度の大きな取引だからこそ、プレゼン力よりも信頼を構築できる人が活躍できます。
プレッシャーに打ち勝つ粘り強さがある人
不動産売買仲介営業はプレッシャーに打ち勝ち、粘り強く行動できる人に向いています。
数字が上がらないときに上司から詰められても、それをバネにできるタフな精神力が必要だからです。
「予期せぬトラブルが起きても、冷静に次の一手を考えられる力」や「長期戦を楽しめる力」がある人は素質があるでしょう。
フットワークが軽く迅速に行動できる人
不動産売買仲介営業が向いているのは、フットワークが軽く迅速に行動できる人です。
不動産業界は、情報のスピードが命だからです。
「問い合わせがあったらすぐに資料を送る」「人気物件が公開されたら、すぐに現地を確認しに行く」などができる人は、チャンスを逃さないため成果につながりやすいでしょう。
不動産売買仲介営業の仕事内容
不動産売買仲介営業は「売主向け(元付け)」と「買主向け(客付け)」によって、仕事内容が異なります。
どちらかの業務に特化した会社もあれば、両方を担当する会社もあります。
事前にどのような仕事内容なのか把握しておきましょう。
売主向け(元付け)の仕事内容
売主向けの主な仕事内容は以下の通りです。
- 物件の資産価値を査定する。
- 最適な売却プランを提案する。
- 資料や広告作成を行う。
- 情報共有システム(レインズ)への登録をし、購入希望者を集める。
- 購入者が決まったら売買契約を結ぶ。
内見の立ち会いや、売主の利益を守るための価格交渉も重要な業務になります。
買主向け(客付け)の仕事内容
買主向けの主な仕事内容は以下の通りです。
- 顧客の希望条件を伺う。
- 最適な物件を提案・案内する。
- 住宅ローンの相談や資金計画のサポートを行う。
- 重要事項説明を行い、売買契約を結ぶ。
物件を紹介するだけでなく、一生に一度の大きな買い物に対する不安を解消し、理想の暮らしを形にする役割が求められます。
不動産売買仲介営業の年収
不動産売買仲介営業の平均年収は、400万〜600万円台が一般的です。
しかし、求人票を見ると、想定年収は400万〜1,000万円超と幅広く記載されるものが多く見受けられます。
これはインセンティブによるものです。
都心部で高単価な物件を扱う企業ほど、1件あたりのインセンティブが上がる傾向にあります。
一方、中にはインセンティブ制度を取り入れておらず、完全固定給制を取り入れている会社もあります。
転職する際は、インセンティブ率が高く高収入を狙える会社か、固定給で安定した生活ができる会社か、企業の情報をしっかりと確認することが大切です。
不動産売買仲介営業への転職を成功させるコツ
不動産売買仲介営業への転職を成功させるには、自分に合った企業選びが重要です。
会社が集客を行う「反響型」か、自力で集客をする「新規開拓型」かによって、仕事のきつさは変わるからです。
また、教育制度の充実度や資格取得制度の有無によっても、働きやすさは変わります。
そんなとき活用していただきたいのは、不動産業界に特化した求人・転職サイト「不動産キャリア」です。
企業ごとの文化や働き方のリアルを熟知しているため、あなたの性格や理想に最適な職場をご紹介できます。
求人票も「成果給が充実」「固定給30万円以上」「上場企業」など、細かな検索ができるため、効率よく自分に合った会社を探せます。
ぜひ不動産キャリアをご活用ください。
まとめ
不動産売買仲介営業がきついと言われるのは、高いノルマや長時間労働、専門知識の習得があるためです。
そんな中でも稼ぎたいという強い想いがある人や、プレッシャーに打ち勝てるタフな精神力がある人は、不動産売買仲介営業で活躍できます。
仕事の厳しさをしっかりと理解した上で、自分に合った環境を選びましょう。
不動産キャリアは業界に特化しているため、一人ひとりの性格やご希望に合った企業をご紹介できます。
自分ひとりで不安を抱え込まず、私たちエージェントにお気軽にご相談ください。
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